2023年6月15日
双日(東京都千代田区)は6月12日、九州大学(福岡県福岡市)が開発中の分離膜を用いて大気からCO2を直接回収する技術「Direct Air Capture(DAC)」の早期実用化に向けて、材料ベンチャーのナノメンブレン(同・福岡市)らと共同で新会社「Carbon Xtract(カーボン エクストラクト)」を設立したと発表した。
m-DAC技術を活用した装置・製品を開発・販売へ
双日は2022年2月に締結した九州大学との覚書を通じて、ナノ分離膜を用いたDAC技術「membrane-based Direct Air Capture:m-DACTM」の2030年までの実用化に向け調査・研究を進めてきた。今回、2020年代後半に社会実装を前倒することとした。m-DACの早期の製品実用化と社会実装を実現するには研究開発段階からの潜在需要家との連携が不可欠と判断し、共同で新会社を設立した。
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2023年6月14日
NTTデータ(東京都江東区)は6月9日、2040年までに温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロ実現を目指す「NTT DATA NET-ZERO Vision2040」を策定したと発表した。自社のオペレーションにおける直接・間接排出量(スコープ1、2)について、データセンタでは2030年、オフィス・その他を含めた自社全体では2035年、サプライチェーン全体では2040年までに「実質ゼロ」を目指す。
2040年ネットゼロ達成に向けた施策例
2021年に策定した気候変動対応ビジョンを改定し、目標達成時期を10年前倒しした。具体的には、以下の施策を展開する。
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