2023年7月30日
太陽光発電事業を展開するアガタ(群馬県富岡市)は7月25日、再エネの効率的利用を目的としたデータセンター事業を、2025年夏頃をめどに開始すると発表した。データセンターは、群馬県富岡市上黒岩に新設される。
大容量蓄電池を導入、発電電力効率10%向上
このデータセンターでは、太陽光発電施設を併設し、再エネを最大限利用することを計画している。同社ラックを利用する企業は、サーバーが使用する電力が再エネ電力になることで、自社の再エネ比率の向上につながる。
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2023年7月29日
MIRAI-LABO(東京都八王子市)は7月25日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業において、道路面に敷設できる太陽光発電パネルと蓄電池を組み合わせ、センシング・通信・照明などに自律した電力を供給する「自律型エネルギーインフラAIR」の実証実験を開始すると発表した。
同実証は、オリエンタルランド(千葉県浦安市)の協力のもと、オリエンタルランド本社敷地内に、「自律型エネルギーインフラAIR(Autonomous Intelligent Road:自律型知的道路)」を設置し、バッテリーコントローラーと自律電源システムを実証する。期間は7月18日から2024年7月17日までの1年間。2025年度の事業化を目指す。
発電する道路、将来的には企業・自治体などに提案も
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