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2025年4月3日

エネ庁、省エネ優良事業者発表 Sクラスは52.7%

資源エネルギー庁は3月31日、省エネ法における特定事業者による2023年度実績(2024年度提出)のエネルギー使用状況に基づく省エネ優良者(Sクラス事業者)を決定し公表した。

半数以上はSクラス、傾向変わらず

2023年度の実績は、2024年度に提出された報告をとりまとめたもの。Sクラスは前年度から0.7%増の52.7%だった。Aクラスは31.8%(前年度から2.1%減)、Bクラスは15.5%(同1.4%増)で、引き続き半数以上を優良事業者(Sクラス)が占める結果となった。

省エネ法では、事業者全体のエネルギー使用量(原油換算)の合計が年間1500キロリットルを超える事業者を特定事業者に指定し、毎年度エネルギーの使用状況等の報告を求めている。

この特定事業者からの定期報告書に基づき、省エネの結果に応じてS(優良事業者)・A(一般事業者)・B(停滞事業者)にクラスわけ、Sクラス事業者については資源エネルギー庁のウェブサイト上で公表している。クラス分けの概要(出所:資源エネルギー庁)クラス分けの概要(出所:資源エネルギー庁)

図内の語句解説
努力目標とは、5年度間平均エネルギー消費原単位又は5年度間平均電気需要最適化評価原単位を年1%以上低減すること。
ベンチマーク目標とは、ベンチマーク制度の対象業種・分野において、事業者が中長期的に目指すべき水準。
Sクラスの対応の注意点として、定期報告書・中長期計画書の提出遅延を行った事業者は、Sクラス事業の公表の対象外として取り扱うことがある。

【参考】

 

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2025年4月2日

JR九州ら、百年ソーラー事業開始 九州の中小型太陽光発電所を取得・集約へ

九州旅客鉄道(JR九州/福岡県福岡市)は3月25日、三菱UFJ信託銀行(東京都千代田区)などと九州エリアの中小型太陽光発電所を取得・集約し、デジタル技術を活用した長期かつ安定的な発電所として運用する「百年ソーラー九州事業」を開始すると発表した。

 

同2社のほか、芙蓉総合リース(同)、ヒラソル・エナジー(同・文京区)と「百年ソーラー九州合同会社」を新設し、それぞれが出資する契約を締結した。

 

中小型太陽光発電の廃棄・放棄課題を解決するビジネス
百年ソーラー九州事業は、オーナーの高齢化や厳しい経営環境などにより、管理や修繕が行き届かない中小型太陽光発電所を取り巻く廃棄・放棄課題の解決と長期安定稼働による脱炭素化の推進を目的とする社会課題解決型ビジネスとなる。地方創生プロジェクトとして、地元金融機関である肥後銀行(熊本県熊本市)等からの融資による資金を調達する。

 

2027年までに10MWをリパワリング
百年ソーラー九州事業では、2027年までに合計10MWの九州エリアにある中小型太陽光発電所の取得を計画している。取得した太陽光発電所はアセットマネージャーを担うヒラソル・エナジーの技術を活用して性能評価・分析を実施し、必要に応じで本来期待される発電量に回復させるリパワリングを行う。

 

ヒラソル・エナジーは、独自に取得した気象データと30分単位の発電データを活用したモデリング技術により、発電所の性能の強弱や課題を特定し、確実な手法で太陽光発電所のリパワリングを実施する。

 

ヒラソル・エナジーの技術とノウハウを活用したリパワリングにより太陽光発電所の性能を再生し、発電所の長期安定的な運営を担うことで九州の再生可能エネルギー電源の比率を増加させ、九州におけるカーボンニュートラルの達成に貢献する。

 

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