2022年6月9日
東京都は6月6日、東京港における脱炭素化の取り組みとして、東京港埠頭(同・江東区)が管理運営するコンテナふ頭に順次、再生可能エネルギー由来の電力を導入すると発表した。
まずは7月1日から、品川コンテナふ頭(同・品川区)と中央防波堤外側コンテナふ頭(同・大田区)を対象に、先行してRE100に適用可能な実質CO2フリー電気を導入する。年間で1,243万kWhの電力使用量、約6,000トン-CO2(一般家庭の年間CO2排出量の約2,100世帯分に相当)の排出削減効果を見込む。
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2022年6月8日
ENEOS(東京都千代田区)は6月6日、日本電気(NEC/東京都港区)からEV用充電設備を用いた電気自動車(EV)充電サービス事業を承継し、EV用充電器約4,600基の運営を開始したと発表した。
ENEOSは、EVなど電動車普及促進に向けた環境変化をチャンスと捉え、EV用充電器約6,100基の運営・管理とシステム運用を行っているNECとの間で、EV充電ネットワークの拡充と関連した新たなサービスの創出について協業検討を進めてきた。
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