2022年6月17日
オリンパス(東京都新宿区)は6月14日、国内の主要な開発・製造拠点における使用電力を 100%再生可能エネルギーに転換したと発表した。電力の切替は4月に実施。これにより、国内外の同社グループ全体の使用電力に対する2023年度(2023年3月まで)の再エネ導入率は、前年度の約14%から約70%へと大幅に増加する見込み。
(出所:オリンパス)
また、同社グループにおける自社事業所からのCO2排出量は、電力の切替以前と比較し年間約4万トン削減される見通しだ。
記事内容へ
2022年6月16日
長谷工グループ(代表企業:長谷工コーポレーション/東京都港区)は6月13日、既存の企業社宅を全面改修し、建物運用時のCO2排出量実質ゼロを目指す賃貸マンション・プロジェクトにおいて、新たな賃貸マンションの名称を「サステナブランシェ本行徳」に決定したと発表した。6月下旬に改修工事に着手する。
同マンションは、省エネ技術、建物の長寿命化技術、ウェルネス住宅技術のほか、長谷工グループが有する様々な最新技術を導入する。IoT機器やAI技術を最大限生かした「未来住宅」の創造に向けて、全36戸のうち13戸を新たな技術開発に向けた環境データ収集を行う居住型実験住宅としている。
記事内容へ