2023年2月13日
キユーピー(東京都渋谷区)は2月8日、製造過程で発生する食品残さをバイオガス発電に活用する取り組みにおいて、2022年度(2021年12月~2022年11月)は5工場合計でCO2排出量を約980トン削減したと発表した。
同社工場では、多品種のマヨネーズを製造する中で、異なる商品の製造への切り替え時に配管から排出されるマヨネーズを、バイオガス発電に活用している。現在キユーピーの五霞工場(茨城県)、中河原工場(東京都)、泉佐野工場(大阪府)、神戸工場(兵庫県)、グループ会社のケイパック(茨城県)で実施している。この取り組みは5年目を迎えた。
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2023年2月12日
DMG森精機(東京都江東区)は2月1日、DMG MORIグループ最大の生産拠点である伊賀事業所(三重県) に導入した、自家消費型太陽光発電設備(第1期、5.4MW)の発電を開始した。第1期の年間発電量は6,000MWh。伊賀事業所の年間電力需要量の約13%を賄う。
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