2023年8月1日
大阪ガス(大阪府大阪市)とJA三井リース(東京都中央区)は7月27日、営農型太陽光発電所を含む国内7か所、合計容量8,500kWの非FIT/非FIP太陽光発電所を共同で建設すると発表した。2024年2月の完工を予定している。
今回の発電所の建設は、経済産業省の補助金の採択を受けて実施する。発電所で発電された電気は大阪ガスが全量買い取った上で再生可能エネルギーを必要とする顧客に供給する。
北海道夕張郡長沼町ではパネルの下で牧草を栽培
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2023年7月31日
東武鉄道(東京都墨田区)を中核とする東武グループは7月26日、再生可能エネルギーの「自己託送」制度を活用し、8月1日より埼玉県春日部市にある東武グループの太陽光発電所で発電した電力を、約4km離れた東武動物公園(埼玉県宮代町)へ送電すると発表した。
東武グループが電力の自己託送制度を活用するのは今回が初めて。この取り組みにより、自己託送の送電先である需要家の東武動物公園では、電力使用量のうち約19%を再エネに転換し、年間約319tのCO2排出量を削減できると試算している。
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