2021年12月3日

アスクル(東京都江東区)は12月1日、本社・物流センター・子会社を含めたグループ全体における使用電力の57%が再生可能エネルギーに切り切り替わったと発表した。アスクル最大の基幹物流センター「ASKUL Value Center 関西」(大阪府吹田市)へ100%の導入が完了し、全面的に再エネのみでの運用が実現したことによるもの。なお同施設における再エネの導入率は、7月時点で10%でだった。
昨今の再エネ取引市場の動向を受け、環境価値のある電力を調達しやすい環境が整えられてきているという。同社においても高度自動化が進む「ASKUL Value Center 関西」において、トラッキング付非化石証書を活用して再エネ100%導の導入を実現した。
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2021年12月2日

国土交通省は2021年度の補正予算をとりまとめた。成長戦略に対応した取り組みとして、事業用自動車における電動車(ハイブリッド自動車、電気自動車、燃料電池自動車)の集中的導入支援に10.4億円、地域材の安定的な活用促進等を含む地域型住宅グリーン化事業に30億円などを計上した。同省の補正予算国費総額は2兆911億円となっている。
同省の補正予算は、11月19日に閣議決定した「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」で取り組む施策の4つの柱に沿って経費を計上している。
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