2022年4月7日
中国電力(広島県広島市)は4月4日、再生可能エネルギー電力と電気自動車(EV)等の活用により、走行時のCO2排出量がゼロとなる「ゼロカーボン・ドライブ」を実現する「完全自立型EVシェアリングステーション」の実証事業を開始すると発表した。
この実証事業は、電力系統から完全に分離・独立したソーラーカーポートと蓄電・制御システムを一体化し、太陽光発電電力のみで運用するEVステーションに、カーシェアリングサービスを組み合わせた、世界初の取り組みとなるという。
中国電力は、この実証事業を
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2022年4月6日
パナソニック ホールディングス(大阪府門真市)は4月1日、2050年に向けて、パナソニックグループのバリューチェーン全体のCO2排出量実質ゼロと、現時点の全世界CO2総排出量約330億トン(2019年)の約1%にあたる3億トン以上の削減インパクトを目指すと発表した。
同社は、自社の事業に伴うCO2排出量の削減と、社会におけるCO2排出量の削減に対する貢献を「Panasonic GREEN IMPACT」と名づけ、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向けて、独自の目標を掲げて取り組んでいくこととした。この新たな環境長期ビジョンでは、CO2削減をめざすべき対象範囲や削減貢献方法・時間軸の違いにより、以下4つのインパクトを区分し、目標を定めている。
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