2022年12月29日
商船三井(東京都港区)と関西電力(大阪府大阪市)は12月23日、CCS(排ガスからCO2を回収し地中等に貯留する技術)バリューチェーン構築に向け、海上輸送等に関する調査の覚書を締結したと発表した。
この覚書に基づき、両社は、関西電力が運営する火力発電所から排出されるCO2を対象に構築する「分離・回収、輸送、圧入・貯留からなるCCSバリューチェーン」について協業し、両社で液化CO2の貯留候補地への海上輸送等の調査・検討をしていく。
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2022年12月28日
協和キリン(東京都千代田区)は12月22日、山口県宇部市にある宇部工場に、オンサイトPPAモデルを活用した大規模太陽光発電設備を導入すると発表した。発電出力は1.47MW。同設備の稼働により、年間約1,029トンのCO2排出が削減できる見込みだ。稼働開始は2023年3月予定。
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