2023年1月19日
みずほ丸紅リース(東京都千代田)と損害保険ジャパン(同・新宿区)は1月17日、コーポレートPPAスキームを利用して太陽光発電を導入する企業向けに、太陽光発電設備の罹災によって損なわれたCO2削減分を補填する費用を補償する新たなサービスを開発したと発表した。
PPAにより自家発電設備として導入した太陽光発電設備が火災や自然災害などによって罹災した結果、導入企業が当初予定していたCO2削減が達成できなかった場合に、削減できなかったCO2量相当分のカーボンクレジットを導入企業が代替調達する費用を補償するもの。サービスの対象は、みずほ丸紅リースがPPA事業者として提供するコーポレートPPAを採用する企業。
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2023年1月18日
東京都は1月11日、ゼロエミッション東京の実現に向けた技術開発支援事業について、「次世代型ECO発電ガラスの開発」を行うinQs(東京都港区)と、「中古車載電池をリユースした大規模蓄電システムの開発」を推進するNExT-e Solutions(東京都世田谷区)の2社を決定したと発表した。
15件の応募の中から、2022年度の採択企業として決定した。支援期間は交付決定日から最長3年3か月。補助限度額は初年度6000万円、次年度以降1億8000万円で計最大6億円(下限額1億5000万円)。
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