2022年11月15日
日立造船(大阪府大阪市)は11月9日、同社が提案した「モルディブ国における太陽光発電とNAS蓄電池を用いた脱炭素型海水淡水化システムの実証」が、環境省の「コ・イノベーションによる脱炭素技術創出・普及事業」に採択されたと発表した。
モルディブ共和国は現在、ディーゼル発電を利用した海水淡水化処理を行っているが、カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの電力を利用した海水淡水化システムの導入を検討している
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2022年11月14日
オムロン(京都府京都市)は11月8日、事業のエネルギー効率を倍増させることを目指す国際イニシアチブ「EP100」に加盟したと発表した。加盟にあたり、同社はエネルギー生産性を倍増すると宣言。2040年までに1Gwhあたりの売上高比率を、2016年比で200%とすることを目指す。同イニシアチブへの加盟は製造業においては日本初、日本企業では4社目となる。
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