2021年11月23日

環境省は11月19日、日本と米国と連携して世界の脱炭素化に向けた地方の取り組みを推進するために、11月10日のCOP26ジャパン・パビリオンのサイドイベントにおいて「日米グローバル地方ゼロカーボン促進イニシアティブ」の立ち上げを表明したと報告した。
このイニシアティブは、州・県レベルから都市・国レベルまで、地方の異なるレベルにおける脱炭素と適応に関する地域の取組の様々なベストプラクティスを共有すること、また、国際協力によって地方による自身の能力向上を促すことを目的とする。
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2021年11月22日

システムのイメージ(出所:GSユアサ)
GSユアサ(京都府京都市)は11月17日、太陽電池と蓄電システム、電気自動車(EV)用充放電器を組み合わせ、EVと建物や電力系統間で電力を融通する公共産業用V2X(Vehicle to X)システム「EVOXシステム」を発売したと発表した。
「EVOXシステム」は自家消費型のエネルギーシステムで、平常時は再エネの自家消費や、再エネを100%使用したEVへの充電、EV充電時に生じるピークデマンドの削減など、エネルギーを有効活用することでCO2削減に貢献する。
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