2022年1月10日
アサヒビール名古屋工場(出所:アサヒビール)
アサヒビール(東京都墨田区)は1月6日、CO2排出量削減の一環として再生可能エネルギーの活用を推進するため、国内のアサヒグループで初めてPPA(電力販売契約)モデルを採用し、名古屋工場(愛知県名古屋市)へ3月から太陽光発電設備を導入すると発表した。これによりCO2排出量は年間約287t削減できる見込み。
同工場でのPPAモデルの採用を皮切りに、アサヒビールの各工場においてPPAモデルでの太陽光発電設備の設置拡大を目指す。
記事内容へ
2022年1月7日
岡山県美作市は12月21日、設置した太陽光発電パネルの面積に応じて、発電事業者に課税する「事業用発電パネル税」条例を公布した。「事業用発電パネル税」は、地方税法に基づき、特定の費用に充てるために条例により税目を新設することができる「法定外目的税」。このため、総務大臣の同意を得て施行となる。美作市は、今後、事業用発電パネル税の新設に向けて、総務大臣との協議を進めていく。
記事内容へ