2022年3月22日
NTTデータ(東京都江東区)は4月から、本社が入居する「豊洲センタービル」と「豊洲センタービルアネックス」で使用する全電力を100%再生可能エネルギーに切り替える。加えて、金融機関等向け主要サービスのセンター運用で使用する電力も同様に同月から全量100%再エネ化する。
100%再エネ化を実施する2棟ではピーク時に、NTTデータ、NTTデータグループ各社、協力会社などの社員約1.5万人が業務を行っている。再エネ電力の調達には、三井不動産(東京都中央区)が提供するグリーン電力サービスを活用し、豊洲センタービルでは、トラッキング付FIT非化石証書付電力を、豊洲センタービルアネックスでは、非FIT非化石証書付電力を導入する。
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2022年3月21日
三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は3月16日、メガワット級の新設太陽光発電設備を活用したオフサイト(敷地外)における自己託送エネルギーサービスを導入すると発表した。東京電力エナジーパートナー(東電EP/同・中央区)の100%子会社である日本ファシリティ・ソリューション(JFS/同・品川区)と同サービスに関する契約を締結し、2022年9月の竣工・サービス開始を目指す。
このサービスは、三菱UFJ銀行が千葉県旭市に約2,000kWの太陽光発電所を新設し、発電した全ての電力を一般送配電事業者の送配電ネットワークを介して、三菱UFJ銀行のデータセンターへ供給(自己託送)するもの。
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