2022年2月21日
九州電力(福岡県福岡市)、ニッポンレンタカーサービス(東京都千代田区)、東京センチュリー(東京都千代田区)、日本カーソリューションズ(NCS/同)の4社は2月17日、電気自動車(EV)レンタカーを活用した新たな取組みを開始した。
今回の取組みでは、オートリース会社のNCSがニッポンレンタカーにEV「日産リース」をリース提供する。ニッポンレンタカーは、このEVを、平日は九州電力に業務用車両として提供し、土日祝日などの休日は薬院駅前営業所(福岡市)でEVレンタカーとして一般の顧客に提供する。
業務用車両へのEV導入に留まらず、レンタカーとしての活用を通じて一般の顧客に気軽にEVを利用してもらうことで、EVの普及拡大とシェアリングエコノミーにもつなげることを狙いとしている。
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2022年2月18日
日本パーキング(東京都千代田区)は2月16日、太陽光路面発電パネルの開発やバッテリーの診断評価・リユース事業などを手がけるMIRAI-LABO(ミライラボ/東京都八王子市)と資本業務提携契約を締結したと発表した。日本パーキングが運営する駐車場に、ミライラボの太陽光路面発電パネルとリユースEV蓄電池を組み合わせたシステムを実装することを目指す。2022年春より実証実験を協働で開始する。
実証実験は、日本パーキングが保有する八王子市内の立体駐車場と平面駐車場の2カ所で計画している。利用者の安全性に充分配慮し実施していく。
日本パーキングによると、太陽光路面発電パネルを時間貸駐車場に実装するのは業界で初めて。
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