2022年3月21日
三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は3月16日、メガワット級の新設太陽光発電設備を活用したオフサイト(敷地外)における自己託送エネルギーサービスを導入すると発表した。東京電力エナジーパートナー(東電EP/同・中央区)の100%子会社である日本ファシリティ・ソリューション(JFS/同・品川区)と同サービスに関する契約を締結し、2022年9月の竣工・サービス開始を目指す。
このサービスは、三菱UFJ銀行が千葉県旭市に約2,000kWの太陽光発電所を新設し、発電した全ての電力を一般送配電事業者の送配電ネットワークを介して、三菱UFJ銀行のデータセンターへ供給(自己託送)するもの。
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2022年3月18日
三菱自動車工業(東京都港区)は3月14日、インドネシアで軽商用電気自動車(EV)に関する実証実験を行うと発表した。日本で2011年に投入した「ミニキャブ・ミーブ」を現地企業において輸送業務に使用し、約半年間の実証実験を通じて、走行距離や充電記録、配送ルートなどのデータ集積を行う。この結果をもとに、EV普及に向けた環境整備を検証する。
実証実験に先立ち、インドネシアで同社のクルマを販売するミツビシ・モータース・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)が、現地企業4社と実証実験に関する覚書を締結した。
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