2023年5月15日
オムロン(京都府京都市)は5月15日から、電子部品事業の国内すべての生産拠点5カ所で太陽光発電システムを活用した生産を開始すると発表した。年間約1,200トンのCO2排出量の削減効果を見込んでいる。
同社では2024年度までに国内生産拠点の使用電力の再生可能エネルギー100%化を目指している。クリーンエネルギーで生産されたデバイス&モジュールの提供を加速し、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラル実現に貢献するとしている。
記事内容へ
2023年5月14日
本田技研工業(東京都港区)とGSユアサ(京都府京都市)は5月11日、電気自動車(EV)搭載用を中心とした高容量・高出力なリチウムイオン電池の研究開発を行う新会社設立に関して、合弁契約を締結したと発表した。
新会社名は「Honda・GS Yuasa EV Battery R&D」(京都市)。両社が折半で設立する。資本金20億円、資本準備金20億円。代表取締役社長には、ホンダの山本 康一氏、代表取締役副社長にはGSユアサの細川 正明氏が就任する予定。新会社は2023年中の設立・事業開始を予定。なお、新会社の設立・事業開始は、関係当局の許認可の取得等を条件としている。
記事内容へ