2023年7月14日
スパークス・グループ(東京都港区)は7月10日、子会社のスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET/同)を通じて、北海道苫小牧市で再生可能エネルギー由来水素の製造・貯蔵・輸送・利用までのサプライチェーンを構築する実証事業を開始すると発表した。
廃棄物発電+太陽光発電の電力で年間最大100万Nm3再エネ水素を製造
環境省事業の採択を受け、苫小牧市、基礎化学品メーカーの北海道曹達(苫小牧市)、自動車部品メーカーのトヨタ自動車北海道(同)、FA機器商社の明治電機工業(愛知県名古屋市)とともに実施する。
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2023年7月13日
住友林業(東京都千代田区)は7月10日、傘下で米国の森林アセットマネジメント事業会社Eastwood Forests(EF社)が、主に北米で森林を購入し運用する森林ファンドを組成し運用を開始したと発表した。
同ファンドはカーボンクレジットのマーケットや制度が先行している米国で木材販売とカーボンクレジットの創出・販売を行う。ENEOS(東京都千代田区)、大阪ガス(大阪府大阪市)、ユニ・チャーム(東京都港区)など日本企業10社が出資した。資産規模は約600億円で運用期間は15年間。
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