2021年12月9日

沖縄電力(沖縄県那覇市)と沖縄県うるま市は12月6日、エネルギー・環境・教育などに関する包括連携を締結した。今後、市内の公共施設へ初期費用のかからない自家消費型太陽光発電設備と蓄電池の導入を検討するほか、公用車のEV転換に向けた再エネ電力の活用などについても検討を進める。
両社は同協定のもと、エネルギー、環境、防災、次世代教育等について緊密に連携・協力することで、うるま市の地域脱炭素の推進と、持続可能なまちづくりの実現を目指す。
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2021年12月8日

三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区)は12月3日、国内百貨店で使用する電力について、2030年までに再生可能エネルギー比率100%にすると発表した。テナントとして入居する店舗も含めた国内百貨店事業全体では、同年までに再エネ導入比率60%を目指す。また、同年の温室効果ガス削減目標(2013年度比)を42%削減から50%削減に引き上げた。
同日開催したサステナビリティ説明会で発表した。同説明会では、サステナビリティの取り組みの現状、ゴール、ロードマップを開示した。
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