2022年4月13日
住友ファーマ(大阪府大阪市)は4月8日、国内生産拠点のひとつである三重県鈴鹿工場で購入する電力をすべて再生可能エネルギー由来へ切り替える契約を、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)と締結したと発表した。これにより、国内すべての生産拠点で購入する電力の100%再エネ化を実現する。
今回の切り替えにより、同工場の温室効果ガス(GHG)年間排出量は約38%削減(2020年度比)、同社全体のGHG年間排出量は約24%削減(2020年度比)される見込みだ。
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2022年4月12日
住信SBIネット銀行(東京都港区)は4月7日、SDGsの達成に向けた住宅の省エネ化・脱炭素化への取り組みの一環として、環境配慮型住宅(ZEHなど)への住宅ローン特別優遇金利の取り扱いを開始した。住宅ローンの適用金利から年0.05%引下げる。
この優遇金利は、ZEH基準を満たした住宅購入のローンの借入れに対し特別に金利優遇を図るもので、戸建およびマンション双方の購入資金を対象としている。同社によると、戸建も含めて対象とするのはネット銀行としては初の取り組みだという。
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