2022年4月19日
日東工業(愛知県長久手市)は4月13日、フォーアールエナジー(神奈川県横浜市)が提供する電気自動車(EV)の使用済みリユースバッテリーと、サンテレホン(東京都中央区)が提供するリユースパネルを活用し、環境配慮型の産業用太陽光自家消費蓄電池システムを開発・実証導入すると発表した。
リユース品を組み合わせた環境配慮型の産業用太陽光自家消費蓄電池システムは、日東工業の掛川工場に設置され、製品開発を目指す。
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2022年4月18日
ENEOS(東京都千代田区)とエネルギー大手のトタルエナジーズ(フランス)は4月13日、アジアにおいて、法人向けに自家消費型太陽光発電の導入を支援する事業に関する合弁契約を締結したと発表した。両社はこの合弁事業に50%ずつ出資し、今後5年間で2GWの発電容量の分散型太陽光発電を開発する予定。
トタルエナジーズは、世界規模で自家消費支援事業を展開し、幅広い実績を有する。ENEOSは、日本を中心に注力している再生可能エネルギー事業から培った知見とブランドを有する。今回の事業について両社は、双方の強みを結集したシナジーにより、アジアにおいて業界内トップレベルの競争力を発揮し、法人の顧客の工場・商業施設における電力コストの削減を実現するとしている。
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