2022年7月28日
ロッテ(東京都新宿区)は7月から、浦和工場(埼玉県さいたま市)と狭山工場(同・狭山市)で、同社グループ内で発電された再生可能エネルギーの導入を開始した。この取り組みにより浦和工場・狭山工場では年間約1,588トンのCO2排出量が削減できる見込みだ。
両工場内で使用する電力の一部にロッテファイナンシャル(東京都新宿区)が所有する太陽光発電所(L’sパワーステーション本庄児玉、L’sパワーステーション戸田美女木)で発電された実質的に再生可能エネルギー由来の電力を使用する。
記事内容へ
2022年7月27日
日本郵便(東京都千代田区)は7月22日、東京大学発のスタートアップ企業Yanekara(同・台東区)と共同で、晴海郵便局(東京都中央区)にて、集配用電気自動車(EV)の充電を遠隔で監視・コントロールし郵便局全体の電力ピークを抑制する実証実験を開始すると発表した。実証期間は7月25日~9月30日まで。
この実証実験は、Yanekaraが開発したEV普通充電コンセントに接続するだけで自動的に充電制御しピークカットを実現できるスマートスイッチ「YaneCube(ヤネキューブ)」を用いて行われる。日本郵便はこの結果を踏まえて、EV車両導入拡大時の効率的な電力使用モデルを検討するとともに、Yanekaraをはじめとするパートナー企業との連携により、顧客と地域を支える『共創プラットフォーム』を目指していく。
同実証の概要は、次のとおり。
記事内容へ