2022年8月25日
東京電力エナジーパートナー(東京電力EP/東京都中央区)は8月22日、群馬県渋川市の一部市有施設に、東京電力リニューアブルパワー(東京電力RP/東京都千代田区)が保有する水力発電所である「佐久発電所」(渋川市北橘町)由来の環境価値を活用し、実質的にCO2排出量がゼロとなる電力を供給すると発表した。
期間は9月1日~2023年8月31日の1年間。今回契約する市有施設65口で実質CO2フリーの電力を調達すると、年間で市の事務・事業全体から排出されるCO2の約21%分の削減が見込まれるとしている。
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2022年8月24日
ベルーナ(埼玉県上尾市/代表:安野 清)は8月22日、経済産業省から「エネルギー利用環境負荷低減事業適応計画」の認定を取得したと発表した。吉見ロジスティクスセンター(埼玉県比企郡吉見町)の増築に伴う高効率設備の導入、自家消費太陽光発電導入による使用電力の再生可能エネルギーへの切り替えなどを通じて、付加価値の創出と炭素生産性の向上を図るとしている。
認定日は7月29日で、同計画の実施期間は2022年7月(2022年度)~2024年3月(2023年度)。炭素生産性を30.3%向上(2020 年度比)させることを目指す。
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