2022年10月27日
昭文社ホールディングス(東京都千代田区)と子会社のマップル(同)は10月21日、住宅用蓄電池事業を開始すると発表した。戸建て住宅と小規模集合住宅向けに、10月31日から提供を開始する。
同事業は2021年6月に資本業務提携したヘッドスプリング(東京都品川区)と共同で検討を進めてきた。今回、ヘッドスプリングがODM(委託者ブランドでの設計・製造)生産した住宅用蓄電池「mapple GX battery」を日本市場に投入し、戸建て住宅への提供とともに、ヘッドスプリングの技術を活用し小規模集合住宅向けに独自の再エネソリューションを展開する。
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2022年10月26日
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月20日、地熱技術開発(東京都中央区)、エヌケーケーシームレス鋼管(神奈川県川崎市)、京都大学、産業技術総合研究所が地熱発電プラントのリスクを評価する新システムを開発したと発表した。
システムの名称は「地熱発電プラントリスク評価システム(酸性熱水対応版)」。このシステムは、地熱発電用の熱水が酸性であると判明した際に、発電所の建設において最適な材料の検討を支援する。
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