2023年4月13日
中部電力(愛知県名古屋市)と千代田化工建設(神奈川県横浜市)は4月11日、豪州Hazer Group(Hazer社)と、Hazer社の独自技術に基づき、天然ガスの主成分であるメタンから、水素と炭素の一種であるグラファイトを高効率で生産するプロジェクトの開発計画策定に関して覚書を締結したと発表した。
メタンの熱分解により製造される水素を「ターコイズ水素」という。製造プロセスでは、副産物として利用価値の高い炭素材料が生成される。3社は、今後、Hazer社が開発したHazerプロセスを用いて、中部圏において、熱分解によるカーボンフリー水素(ターコイズ水素)とカーボングラファイト(副生固体炭素)を製造する拠点の開発計画を共同で検討していく。2024年までに開発計画を策定し、2020年代後半に実証試験の開始を目指す。
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2023年4月12日
エコスタイル(大阪府大阪市)は4月7日、非FIT営農型太陽光発電所(ソーラーシェアリング)の開発を推進するため、彩の榊(東京都青梅市)と資本業務提携すると発表した。エコスタイルは同日付で、彩の榊が実施する第三者割当増資を引き受ける形式で普通株式(議決権比率約46.6%)を取得した。
彩の榊はサカキの生産・加工・販売を手掛ける農地所有適格法人。営農型太陽光発電設備下部の農地で100 サイトを超えるサカキの栽培実績を持つ。今回の提携により、第一種農地・甲種農地エリアで、一反(約300坪)の耕作放棄地を活用した小規模太陽光発電所を複数地点に設置する「バルクスキーム」を展開することで、全国の耕作放棄地解消・農地の維持拡大を図る。
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