2023年3月31日
Terra Motors(東京都港区)は3月28日、「ゼロカーボンシティ」を表明する大阪府交野市において、同社のEV充電インフラ「Terra Charge」を市役所などの市内施設に100基導入すると発表した。市の2050年のカーボンニュートラル実現に向け、充電インフラを整備することで、市民の足となる自動車の電動化を進める取り組みを支援する。
「Terra Charge」は日本製でアフターメンテナンスにおいて部品供給に懸念が少なく、初期費用無料で導入できる。こうした点が評価され、今回、交野市での導入が決定した。2023年度内に市内施設へ順次導入を進める。
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2023年3月30日
九州電力(福岡県福岡市)は3月24日、同社グループ会社の九電テクノシステムズ(同)、キューヘン(福岡県福津市)と、電気バスなど商用・業務用電動車両の蓄電池を充放電し、電力需給バランス調整などに活用できる「大容量充放電器」を共同開発したと発表した。
また同日、西日本鉄道(同)のアイランドシティ自動車営業所に製品初号機を納入した。
50kWの放電出力が可能、太陽光発電との併用でCO2大幅削減に期待
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