2023年4月24日
博報堂DYホールディングス(東京都港区)は4月から、グループ各社の本社等が入居する「赤坂Bizタワー」のフロア使用電力を、再生可能エネルギー由来のグリーン電力に切り替えた。
今回導入したグリーン電力は、固定価格買取制度(FIT)による電力の買い取り期間を終えた住宅用太陽光発電由来の環境価値がついた実質的な再エネ。三井不動産と東京電力エナジーパートナー(同・中央区)が、オフィスビル等における「使用電力のグリーン化に関する包括協定」を締結し、テナント企業へ安定的に提供しているもの。
記事内容へ
2023年4月23日
アイリスオーヤマ(宮城県仙台市)は4月20日、CO2排出量の削減を目的に、約25億円を投じて国内9工場に自家消費型の太陽光発電設備を設置すると発表した。年間総発電量は約1万5000Mwh、年間電力使用量の約18%を賄う見込みだ。CO2排出削減量は年間約6,800トンを想定している。
設置対象は、角田工場(宮城県角田市)、大河原工場(宮城県大河原町)、南相馬工場(福島県南相馬市)、つくば工場(茨城県阿見町)、埼玉工場(埼玉県深谷市)、富士小山工場(静岡県小山町)、富士裾野工場(静岡県裾野市)、米原工場(滋賀県米原市)、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)。2024年2月までに順次設置を進める。
記事内容へ