2022年8月3日
九州旅客鉄道(JR九州/福岡県福岡市)は7月29日、大阪ガス(大阪府大阪市)、ウエストホールディングス(ウエストHD/広島県広島市)と共同で、JR九州の遊休地を活用した中小型の新設非FIT太陽光発電所の開発を行うと発表した。
共同開発の1号案件として、山口県下関市彦島のJR九州が保有する線路沿いなどの遊休地(約1,500m2)で、太陽光発電所の開発を行う。
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2022年8月2日
環境省は7月28日、2022年度脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏構築事業のうち、「地域の再エネ自給率向上やレジリエンス強化を図る自立・分散型地域エネルギーシステム構築支援事業」および「温泉熱等利活用による経済好循環・地域活性化促進事業」で、ENEOS(東京都千代田区)など計13件を採択したと発表した。
このうち、ENEOSの「清水次世代型エネルギー供給プラットフォーム事業」は、静岡市清水区袖師地区にある事業実施者の大規模な遊休地(清水油槽所内遊休地)とその周辺地域において、太陽光発電、大型蓄電池および自営線を活用した再生可能エネルギーの地産地消による自立型エネルギーの供給体制を整備するというもの。再エネの利用者を遊休地に呼び込むことにより、地域の脱炭素化および活性化に貢献する。
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