2022年8月24日
ベルーナ(埼玉県上尾市/代表:安野 清)は8月22日、経済産業省から「エネルギー利用環境負荷低減事業適応計画」の認定を取得したと発表した。吉見ロジスティクスセンター(埼玉県比企郡吉見町)の増築に伴う高効率設備の導入、自家消費太陽光発電導入による使用電力の再生可能エネルギーへの切り替えなどを通じて、付加価値の創出と炭素生産性の向上を図るとしている。
認定日は7月29日で、同計画の実施期間は2022年7月(2022年度)~2024年3月(2023年度)。炭素生産性を30.3%向上(2020 年度比)させることを目指す。
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2022年8月23日
由利本荘市は8月17日、秋田由利本荘オフショアウィンド合同会社(同・秋田市)と、同市沖における着床式洋上風力発電事業の実施に向けて、包括連携協定を締結したと発表した。洋上風力の立地予定自治体と事業者が協定を締結するのは全国で初めてとなる。
この合同会社は、三菱商事洋上風力(東京都千代田区)、三菱商事(同)、ウェンティ・ジャパン(秋田県秋田市)、シーテック(愛知県名古屋市)で構成される。2021年12月、「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律に基づき、同市沖における洋上風力発電事業の選定事業者に選定された。
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