2022年10月7日
東京海上日動火災保険(東京都千代田区)は10月5日、オリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント(OREM/東京都江東区)と共同で、太陽光発電事業のM&Aにおいて、自然災害リスクの観点からの多角的な評価と、設備の生産性や管理体制などの評価を合わせて提供する診断サービスを開始すると発表した。
この診断サービスによりM&Aを検討する顧客に対してより有益な情報を提供し、太陽光発電事業の適切なリスク管理と円滑なM&A実行を支援していく。
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2022年10月6日
積水化学工業(東京都港区)は10月3日、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新たな2030年温室効果ガス(GHG)排出量削減を発表した。Scope1+2は、従来の「2013年度比26%削減」から「2019年度比50%削減」に更新し、この目標に寄与する設備投資や再エネの調達に、2030年までに総額400億円の投資を計画している。
従来の削減目標はパリ協定の2℃目標に、新たな目標はパリ協定の1.5℃目標に相当し、同社はSBT認証を申請している。
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