2022年1月24日
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZO(千葉県千葉市)は1月から、物流拠点「ZOZOBASE」の2拠点において、実質的にCO2排出量がゼロとなる再生可能エネルギー由来の電力を100%導入した。これにより、同社の拠点の電力消費量(約2,100万kWh)のうち6割以上が再生可能エネルギーとなる。
今回、「ZOZOBASE習志野1」(千葉県習志野市)と「ZOZOBASEつくば1」(茨城県つくば市)に、それぞれ出光興産(東京都千代田区)と東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)が提供する再エネ電力を導入した。導入した電力は、トラッキング付・FIT非化石証書等が付与された実質再エネ電気で、バイオマスや太陽光由来のエネルギーである。
記事内容へ
2023.01.27
岩谷産業(大阪府大阪市)は1月23日、神戸ポートアイランド(兵庫県神戸市)に、同社J-クレジットを活用したカーボンオフセットなLPガスのほか、太陽光発電や純水素型燃料電池などを導入する新たな研修所を建設すると発表した。完…続きを読む
2023.01.26
ブラザー工業(愛知県名古屋市)は1月23日、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)のPPAサービスを活用し、同社の物流倉庫である港第1倉庫(名古屋市港区)に太陽光発電設備を導入して再エネを自家消費するとともに、余剰電力を同市…続きを読む
2023.01.25
東京ガス(東京都港区)は1月19日、東京ガス不動産(同)の都市型賃貸マンション「ラティエラ」シリーズとして新たに4棟計611戸を竣工したと発表した。共用部の電力には東京ガスの提供する実質再エネ100%の電気を利用しCO2…続きを読む