2023年7月7日
IHI(東京都江東区)は7月4日、タイの石油化学プラントで、カーボンニュートラルな低級オレフィン合成技術の実証を開始すると発表した。石油製品の製造工程で発生するCO2を、樹脂原料製造へ活用する。実証期間は2026年3月まで。
タイ王室系企業The Siam Cement Group傘下のSCG社との間で、SCGCが運営する同国の石油化学プラントにおいて、「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/CO2を原料とした直接合成反応による低級オレフィン製造技術の研究開発」の実証試験を実施することで合意した。
一日当たり100kgのCO2を注入する小型スケールでの実証を行う
記事内容へ
2023.09.27
EV充電器の導入支援事業を展開するDUALホールディングス(東京都品川区)は9月21日、独立系Wi-Fiソリューション企業のファイバーゲート(北海道札幌市)と業務提携をしたと発表した。相互の顧客紹介により両社の事業発展を…続きを読む
2023.09.26
ハンファジャパン(東京都港区)は9月22日、エルモア関東(同・台東区)など8社に対し、オンサイトPPAサービスを提供すると発表した。 オンサイトPPA事業拡大 供給先企業(対象施設)と、導入規模および取り組みによるCO2…続きを読む
2023.09.25
伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は9月22日、生活協同組合コープさっぽろ(北海道札幌市)と、太陽光発電の自己託送関連サービスに関する取り組みについて、協業を開始すると発表した。 伊藤忠エネクスは今後、道内に最大200カ所…続きを読む