2023年5月29日
西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区)が運営する「箱根湯の花プリンスホテル」(神奈川県足柄下郡)は、6月1日から、同ホテルの温泉蒸気を利用したバイナリー発電設備の稼働を開始する。従来から取り組む温泉熱の冷暖房などへの有効活用に加え、発電設備を導入することで、同ホテルの年間CO2排出量を63%削減することが可能になる。
バイナリー発電では、加熱源により、沸点の低い媒体を加熱・蒸発させ、その蒸気でタービンを回し発電する。加熱源系統と媒体系統の2つの熱サイクルを利用して発電することから、バイナリーサイクル(Binary-Cycle)発電と呼ばれており、地熱発電などで利用されている。バイナリー発電の導入は西武グループ初。神奈川県内でも初めて。
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