2023年8月21日
日東精工(京都府綾部市)は8月10日、ナノセラミック分離膜技術を有するイーセップ(同・相楽郡)と協業を開始すると発表した。両社は今後、日東精工のプラント製作・流体制御・防爆技術と、イーセップのナノセラミック分離膜技術を組み合わせ、「有機溶剤リサイクル回収装置」の開発を目指す。
リサイクル回収時のCO2削減に貢献する新製品
一般的に有機溶剤は使用後、焼却工程などにより廃棄処理または蒸留工程を経てリサイクル回収される。現在、有機溶剤のリサイクル回収量は約20%程度といわれており、残る80%は廃液となる。また、焼却工程および蒸留工程では大量のエネルギーを消費するため、リサイクル回収時のCO2排出量の削減が課題となっている。
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