2021年10月13日
金津村田製作所(出所:村田製作所)
村田製作所(京都府長岡京市)は10月12日、生産子会社である金津村田製作所(福井県あわら市)が北陸最大規模の蓄電池システムを導入したと発表した。使用電力を100%再生可能エネルギーとすることが目的。システムの容量は太陽光発電システム638kW、蓄電池913kWh。年間発電電力量は74万kWh、CO2削減効果は年間で約368トンを見込んでいる。なお、再エネ利用100%達成は11月1日を予定している。
同システムはソーラーパネルと蓄電池ユニットに、生産計画・電力消費・気象情報・発電予測の各情報を統合管理し、リアルタイムでエネルギー使用の最適化を行うことができる独自のエネルギーマネジメントシステムを組み合わせた。
記事内容へ
2023.01.27
岩谷産業(大阪府大阪市)は1月23日、神戸ポートアイランド(兵庫県神戸市)に、同社J-クレジットを活用したカーボンオフセットなLPガスのほか、太陽光発電や純水素型燃料電池などを導入する新たな研修所を建設すると発表した。完…続きを読む
2023.01.26
ブラザー工業(愛知県名古屋市)は1月23日、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)のPPAサービスを活用し、同社の物流倉庫である港第1倉庫(名古屋市港区)に太陽光発電設備を導入して再エネを自家消費するとともに、余剰電力を同市…続きを読む
2023.01.25
東京ガス(東京都港区)は1月19日、東京ガス不動産(同)の都市型賃貸マンション「ラティエラ」シリーズとして新たに4棟計611戸を竣工したと発表した。共用部の電力には東京ガスの提供する実質再エネ100%の電気を利用しCO2…続きを読む