2022年3月8日
政府は3月4日、高圧ガス保安法等の改正案を閣議決定した。IoT等のテクノロジーを活用したスマート保安の促進に向けた新制度の創設や、太陽光・風力発電設備の保安規制の見直し、燃料電池車の普及促進に向けた規制法令の一元化などを盛り込んだもの。この改正案は現在開会中である第208回通常国会に提出される予定。
改正案は、(1)スマート保安の促進、(2)新たな保安上のリスク分野への対応/災害対策・レジリエンスの強化、(3)カーボンニュートラル実現に向けた保安規制の整備の3つを柱に、高圧ガス保安法、ガス事業法、電気事業法等の改正を行うもの。
記事内容へ
2023.02.06
米Amazonは1月31日、2022年の1年間に11か国133件の新たなプロジェクトを加え、再生可能エネルギーによる発電能力を8.3GW増強したと発表した。同社の再エネプロジェクトは世界22か国401件(風力・太陽光16…続きを読む
2023.02.05
日本ガイシ(愛知県名古屋市)は2月6日から、名古屋市中央卸売市場本場において、同社のリチウムイオン二次電池「EnerCera(エナセラ)」を搭載した屋内位置トラッカーを活用し、場内の人・モノの動線を可視化する物流実証を開…続きを読む
2023.02.04
東急不動産(東京都渋谷区)は1月31日、同社事業所や保有施設の使用電力をすべて再生可能エネルギーに切り替えたと発表した。この取り組みにより、RE100の要件を満たすとともに、CO2排出量を年間約15.6万トンを削減する。…続きを読む