2022年2月10日
経済産業省は2月7日、脱炭素への移行(トランジション)に向けた取り組みに資金供給を促す「トランジション・ファイナンスモデル事業」において、住友化学(東京都千代田区)が調達を予定しているトランジション・ローン(移行ローン)をモデル事例に選定したと発表した。化学分野で初めてのモデル事例となる。経済産業省はモデル事例について、情報発信、評価費用の負担軽減の支援を行っていく。
住友化学は、2050年カーボンニュートラルに向けた戦略(トランジション戦略)と目標を有しており、今回のトランジション・ローンは同社グループ内における工場のLNG発電設備にかかる費用を資金使途としている。また、このLNG発電設備では、将来的には水素燃料等の使用を想定している。
経済産業省は、このトランジション・ローンについて、「クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針」と「『トランジション・ファイナンス』に関する化学分野における技術ロードマップ」との整合を確認し、審査委員会においてモデル事例として選定した。
記事内容へ





2026.05.03
環境省は4月24日、オンサイトPPA(第三者保有モデル)を活用して、再エネ発電設備などの設備を導入することで複数の建物間で電力融通を行い、平時での省CO2と災害時の避難拠点を両立させる取り組みを支援する補助金の公募を開始…続きを読む
2026.05.02
経済産業省は4月24日、資源有効利用促進法に基づく識別表示の見直しの一環として、PETボトルのラベルレス化を拡大する方針を示した。 従来は箱売りなどに限定されていたラベルレス対応を、条件付きで単体販売(ばら売り)にも広げ…続きを読む
2026.05.01
大阪ガス(大阪府大阪市)と神戸製鋼所(兵庫県神戸市)は4月24日、関西エリアの製鉄・火力発電由来のCO2を回収し、海外で地層貯留することを想定した大規模CCS(CO2回収・貯留)の実現可能性に関する予備調査(プレFS)を…続きを読む