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JR九州、未使用線路上で発電する「レールPV」実証 駅構内では初導入

2025年10月15日

九州旅客鉄道(JR九州/福岡県福岡市)は10月9日、駅構内で使用を停止している鉄道レールの上に太陽光パネルを設置し、発電した電力を駅の照明などに活用する「レールPV」の実証試験を開始したと発表した。駅構内の使用停止レールを活用するのは国内初の試み。

使用停止となった鉄道施設に、再エネ開発という新たな価値を創出することを目的としており、取付状態や発電状態など、設置や運用に関する検証を行う。

 

ホームのレール上にPVパネルを設置

実証試験は、ウエストホールディングス(広島県広島市)と共同で実施する。同社が開発した太陽光発電システムとレール用金具を使用し、日豊本線 佐土原駅(宮崎県宮崎市)の1番線に設置した。

出力は4.97kWで、年間発電量は6500kWhを想定しており、CO2削減量は年間5tを見込む。

 

鉄道敷地内での新たな再エネ発電の場を創出

同実証においてJR九州は、実施フィールドの提供のほか計画の策定や調査などを担う。発電した電力は、同駅構内の照明などに活用し再エネ化を促進。鉄道敷地内での新たな再エネ発電の場としての可能性を検証する。

JR九州はグループ環境方針の下、再エネの導入拡大や省エネ施策を進めている。今回のレールPV実証は、その一環として位置付けられる。今後も鉄道事業における環境負荷低減と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続する方針。

なお同実証は、国土交通省の2024年度「鉄道技術開発補助金(鉄道脱炭素施設等実装調査)」の下で実施する。

 

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