2023年1月1日
鈴与商事(静岡県静岡市)は12月23日、CO2可視化プラットフォームサービス「EcoNiPass」(エコニパス)を鈴与建設(同)に提供し、鈴与建設が請け負う建設現場でCO2排出量の見える化を開始したと発表した。建設重機・機械の燃料や現場事務所で使用する電気などを対象にCO2の排出量(Scope1、2)を可視化し、今後のCO2削減活動につなげる。
今回はトライアルとして、2カ所の建設現場にエコ二パスを導入した。鈴与商事はこの取り組みで得られた情報や知見をもとに、エコ二パスを建設業向けに改良するとともに、輸送や配送といったScope1、2に含まれない燃料エネルギー関連活動などのScope3の計測への拡大を目指す。
記事内容へ
2025.10.13
ティーエスピー(広島県広島市)は10月8日、建材一体型の瓦型太陽光パネル「ペラペラ太陽光(瓦)」を新たに発売したと発表した。和瓦の意匠性と再エネ活用を両立する製品で、これまで設置が難しかった神社仏閣や景観調和が求められる…続きを読む
2025.10.12
石油資源開発(JAPEX/東京都千代田区)は10月6日、北海道苫小牧市にある北海道事業所構内に、系統用蓄電池設備「JAPEX苫小牧蓄電所」を設置すると発表した。パワコンの出力は20MW、容量は約106MWh。運用開始は2…続きを読む
2025.10.11
総務省は10月6日付で、青森県の「再生可能エネルギー共生税」新設に同意した。再エネ施設の立地場所に応じて事業者に税を課すことで、自然・地域との共生を図りながら再エネの導入を促進する。 税率は1kW当たり陸上…続きを読む