2022年10月6日
積水化学工業(東京都港区)は10月3日、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新たな2030年温室効果ガス(GHG)排出量削減を発表した。Scope1+2は、従来の「2013年度比26%削減」から「2019年度比50%削減」に更新し、この目標に寄与する設備投資や再エネの調達に、2030年までに総額400億円の投資を計画している。
従来の削減目標はパリ協定の2℃目標に、新たな目標はパリ協定の1.5℃目標に相当し、同社はSBT認証を申請している。
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