2023年3月26日
東レ(東京都中央区)は3月17日、ドイツにおいて、グリーン水素製造用中核部材の増設を開始したと発表した。
今回増設するのは、同社の子会社で水素・燃料電池部材を開発・製造・販売するGreenerity GmbH(GNT/ドイツ・バイエルン州)の製造工場。対象は、グリーン水素製造用の固体高分子(PEM)形水電解装置の中核部材である触媒付き電解質膜「Catalyst Coated Membrane(CCM)」。
記事内容へ
2025.10.12
石油資源開発(JAPEX/東京都千代田区)は10月6日、北海道苫小牧市にある北海道事業所構内に、系統用蓄電池設備「JAPEX苫小牧蓄電所」を設置すると発表した。パワコンの出力は20MW、容量は約106MWh。運用開始は2…続きを読む
2025.10.11
総務省は10月6日付で、青森県の「再生可能エネルギー共生税」新設に同意した。再エネ施設の立地場所に応じて事業者に税を課すことで、自然・地域との共生を図りながら再エネの導入を促進する。 税率は1kW当たり陸上…続きを読む
2025.10.10
RE100電力(東京都中央区)は9月11日、台湾の再エネ企業TUN POWER(トゥンパワー)と、系統用蓄電池設置工事に関する請負契約を締結したと明かした。和歌山県和歌山市に、出力1.99MW・容量8.128MWhの系統…続きを読む