2022年10月4日
日本たばこ産業グループ(JTグループ)の物流を担うTSネットワーク(TSN/東京都台東区)は9月29日、日立製作所(東京都千代田区)と、物流の脱炭素化に向けて連携すると発表した。TSN社物流拠点において車両電化を検討するとともに、太陽光発電・蓄電池の導入可能性を調査する。これらの結果をもとに、脱炭素化ロードマップを策定し、段階的にTSNの脱炭素化を進める。
TSNはこれまで、配送トラックや物流拠点で利用するエネルギーの脱炭素化を進めてきた。日立は、電気自動車(EV)・再生可能エネルギー活用のノウハウと同社の「Lumadaソリューション」などを生かし、TSNの脱炭素化を支援する。
記事内容へ
2025.10.13
ティーエスピー(広島県広島市)は10月8日、建材一体型の瓦型太陽光パネル「ペラペラ太陽光(瓦)」を新たに発売したと発表した。和瓦の意匠性と再エネ活用を両立する製品で、これまで設置が難しかった神社仏閣や景観調和が求められる…続きを読む
2025.10.12
石油資源開発(JAPEX/東京都千代田区)は10月6日、北海道苫小牧市にある北海道事業所構内に、系統用蓄電池設備「JAPEX苫小牧蓄電所」を設置すると発表した。パワコンの出力は20MW、容量は約106MWh。運用開始は2…続きを読む
2025.10.11
総務省は10月6日付で、青森県の「再生可能エネルギー共生税」新設に同意した。再エネ施設の立地場所に応じて事業者に税を課すことで、自然・地域との共生を図りながら再エネの導入を促進する。 税率は1kW当たり陸上…続きを読む