2023年1月12日
パシフィコ・エナジー(東京都港区)は1月6日、兵庫県赤穂郡で開発を進めてきた太陽光発電所「播州メガソーラー発電所」(発電容量約77MW、直流ベース)を竣工した。なお、同事業を運営する合同会社は、関西電力(大阪府大阪市)とENEOS(東京都千代田区)が折半出資している。
同発電所の発電出力は62,880kW(太陽電池の合計出力は76,802kW)で、固定価格買取制度の認定(FIT認定)を受けた太陽光発電所では関西で3番目の規模になるという。想定年間発電量は約9300万kW。売電価格は15.37円/kWhで、2022年の卸売電力の平均価格22.43円/kWh(JEPXのシステムプライススポット価格)を大きく下回る。
記事内容へ
2025.10.13
ティーエスピー(広島県広島市)は10月8日、建材一体型の瓦型太陽光パネル「ペラペラ太陽光(瓦)」を新たに発売したと発表した。和瓦の意匠性と再エネ活用を両立する製品で、これまで設置が難しかった神社仏閣や景観調和が求められる…続きを読む
2025.10.12
石油資源開発(JAPEX/東京都千代田区)は10月6日、北海道苫小牧市にある北海道事業所構内に、系統用蓄電池設備「JAPEX苫小牧蓄電所」を設置すると発表した。パワコンの出力は20MW、容量は約106MWh。運用開始は2…続きを読む
2025.10.11
総務省は10月6日付で、青森県の「再生可能エネルギー共生税」新設に同意した。再エネ施設の立地場所に応じて事業者に税を課すことで、自然・地域との共生を図りながら再エネの導入を促進する。 税率は1kW当たり陸上…続きを読む