2022年2月28日
住友電気工業(大阪市中央区)は2月24日、高出力パネルに対応した太陽光発電所向けPLC (電力線通信)ストリング監視装置を開発し、受注を開始したと発表した。出荷は2022年度初旬から開始する。PLCストリング監視装置1台あたり最大20ストリングまで監視でき、1ストリング最大20Aまでの電流が計測可能だ。
太陽光発電所の建設・運用コスト削減を目的に、太陽光発電パネルはこれまで主流だった1000Vから1500Vへと高電圧化が進んでいるという。これによりストリング単位ごとの電流値も増加傾向にある。
記事内容へ





2025.12.01
パナソニック エナジー(大阪府守口市)は11月25日、米Amazon傘下のZoox, Inc.(ズークス)が開発するロボタクシー(自動運転)車両向けに、EV電池を供給すると発表した。提供は複数年の予定で、2026年初頭か…続きを読む
2025.11.30
ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE/東京都港区)は11月21日、千葉県内房で、コンブの一種「アラメ」の遊走子を混合したセルロースポリマー溶液を海中に散布する手法による藻場造成を行い、一定の有効性があることを確認し…続きを読む
2025.11.29
ウエストホールディングス(ウエストHD/広島県広島市)と東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)は11月25日、再生可能エネルギーおよび蓄電池分野での協業推進を目的に、業務提携基本契約を締結したと発表した。…続きを読む