2023年2月27日
関西電力(大阪市大阪府)は2月21日、住友ゴム工業(兵庫県神戸市)傘下のタイヤ製造・販売会社であるスミトモラバー(タイランド)(タイ工場/タイ王国ラヨン県) に単一事業所としては世界最大規模の屋根置き太陽光発電設備(出力約22MW)とガスコージェネレーションシステム(6.6MW級×2台)を導入すると発表した。
この取り組みは関西電力のタイ現地法人である関西エナジーソリューションズ(タイランド)(K-EST)を通じて実施する。K-ESTはこれらの設備で生成した電力と蒸気の全量を、現在利用しているエネルギーの代替としてタイ工場に供給する。これにより年間約38,000トンのCO2削減を見込んでいる。
記事内容へ





2025.12.01
パナソニック エナジー(大阪府守口市)は11月25日、米Amazon傘下のZoox, Inc.(ズークス)が開発するロボタクシー(自動運転)車両向けに、EV電池を供給すると発表した。提供は複数年の予定で、2026年初頭か…続きを読む
2025.11.30
ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE/東京都港区)は11月21日、千葉県内房で、コンブの一種「アラメ」の遊走子を混合したセルロースポリマー溶液を海中に散布する手法による藻場造成を行い、一定の有効性があることを確認し…続きを読む
2025.11.29
ウエストホールディングス(ウエストHD/広島県広島市)と東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)は11月25日、再生可能エネルギーおよび蓄電池分野での協業推進を目的に、業務提携基本契約を締結したと発表した。…続きを読む