2023年4月23日
アイリスオーヤマ(宮城県仙台市)は4月20日、CO2排出量の削減を目的に、約25億円を投じて国内9工場に自家消費型の太陽光発電設備を設置すると発表した。年間総発電量は約1万5000Mwh、年間電力使用量の約18%を賄う見込みだ。CO2排出削減量は年間約6,800トンを想定している。
設置対象は、角田工場(宮城県角田市)、大河原工場(宮城県大河原町)、南相馬工場(福島県南相馬市)、つくば工場(茨城県阿見町)、埼玉工場(埼玉県深谷市)、富士小山工場(静岡県小山町)、富士裾野工場(静岡県裾野市)、米原工場(滋賀県米原市)、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)。2024年2月までに順次設置を進める。
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