2022年12月17日
クリーンエナジーコネクト(CEC/東京都千代田区)は12月12日、国内で累計70MW-DC(太陽光発電パネル容量)の低圧太陽光発電所の開発に向けて、プロジェクトの資金を証券化し投資家から調達する「グリーンプロジェクトボンド」を通じた資⾦調達を実施したと発表した。実⾏予定⾦額は87.6億円。
同プロジェクトでは、スポンサーであるCECがプロジェクト運営会社のCN太陽光(東京都渋谷区/プロジェクト GK)を通じ、2022年度から2023年度にかけて東北・関東・中部・関西・中国地方で約700~750ヵ所の低圧太陽光発電所を開発する。発電した電力は長期にわたってオフテイカー(購入者)へ供給する。オフテイカーは調達した電力について、オフサイトコーポレート PPAを活用し、主に大手情報通信系グループ向けにカーボンフリー電力として供給する計画だという。
記事内容へ
2025.04.23
パナソニック 空質空調社(東京都港区)は4月16日、日本初(同社調べ)となる直流電源を主とした業務用空調機を実用化したと発表した。太陽光発電や蓄電池から直流で出力された電力を空調機で使用する。 変換時のロス…続きを読む
2025.04.22
関西電力(大阪府大阪市)は4月1日から、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場へ太陽光発電、水力発電、原子力発電、水素発電を組み合わせたゼロカーボン電力の供給を開始した。 非化石証書などの活用に加えて、太陽光発…続きを読む
2025.04.21
企業のオープンイノベーションや新規事業開発を支援するゼロワンブースター(東京都千代田区)は4月7日、波力発電装置に関する実証実験を実施し、海洋の波エネルギーを利用してクリーンエネルギーを生成することに成功したと発表した。…続きを読む