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積水化学、港沿岸部施設でペロブスカイト実証 塩害による劣化などを検証

2025年4月20日

積水化学工業(大阪府大阪市)は4月15日、同グループ会社の積水ソーラーフィルム(同)、鈴与商事(静岡県静岡市)および静岡県と共同で、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の導入実証を開始したと発表した。

 

静岡県内で実施する、初のペロブスカイト太陽電池実証

この事業は、鈴与商事を受託事業者とする静岡県との業務委託契約に基づき実施するもので、県が保有する清水港沿岸部施設「興津13号上屋」の屋根に、フィルム型ペロブスカイト太陽電池14枚を設置し、沿岸部での耐風圧や塩害環境下での耐久性などを検証する。

実証期間は、2025年4月1日から2026年3月31日までの約1年間。静岡県が同太陽電池の実証事業を行うのは県内初の試みとなる。

積水化学工業は今回の沿岸部での運用を、さらなる耐久性向上や製造技術の確立に向けた開発に生かしていく。

 

学校屋根に設置し、発電性能を検証する実証と開始

脱炭素社会の実現に向けてエネルギーのクリーン化が求められる中、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の軽量性と柔軟性に、注目が集まっている。

こうした中、積水化学工業は同太陽電池の実用化に向け、さまざまな実証を展開中だ。4月10日・11日には、新たに香川県および福岡市と同太陽電池の実証を開始すると発表した。この取り組みでは、各自治体にある学校体育館屋根に同太陽電池を設置し、発電性能などを検証するとしている。

 

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