2022年8月2日
環境省は7月28日、2022年度脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏構築事業のうち、「地域の再エネ自給率向上やレジリエンス強化を図る自立・分散型地域エネルギーシステム構築支援事業」および「温泉熱等利活用による経済好循環・地域活性化促進事業」で、ENEOS(東京都千代田区)など計13件を採択したと発表した。
このうち、ENEOSの「清水次世代型エネルギー供給プラットフォーム事業」は、静岡市清水区袖師地区にある事業実施者の大規模な遊休地(清水油槽所内遊休地)とその周辺地域において、太陽光発電、大型蓄電池および自営線を活用した再生可能エネルギーの地産地消による自立型エネルギーの供給体制を整備するというもの。再エネの利用者を遊休地に呼び込むことにより、地域の脱炭素化および活性化に貢献する。
記事内容へ
2023.09.27
EV充電器の導入支援事業を展開するDUALホールディングス(東京都品川区)は9月21日、独立系Wi-Fiソリューション企業のファイバーゲート(北海道札幌市)と業務提携をしたと発表した。相互の顧客紹介により両社の事業発展を…続きを読む
2023.09.26
ハンファジャパン(東京都港区)は9月22日、エルモア関東(同・台東区)など8社に対し、オンサイトPPAサービスを提供すると発表した。 オンサイトPPA事業拡大 供給先企業(対象施設)と、導入規模および取り組みによるCO2…続きを読む
2023.09.25
伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は9月22日、生活協同組合コープさっぽろ(北海道札幌市)と、太陽光発電の自己託送関連サービスに関する取り組みについて、協業を開始すると発表した。 伊藤忠エネクスは今後、道内に最大200カ所…続きを読む